最近の大イベントは、

勿論

『妊娠させて！』

でござりました。

 

 

 

いやあー、

すごい舞台でした。

 

 

遠い遠い昔のことのようだ。

 

その時々のことは、

ブログにも

書かせて頂いておりますが。

http://www.naocompany.org/image/i-blog.gif

 

 

３週間のお稽古

と

一週間の舞台。

 

 

すごーく、短かったのですが、

けっして

『早く』

は、

なく。

 

 

超充実。

 

じっくり時が流れておりました。

 

体外受精をテーマの軸に、

夫婦の愛や、１０人１０色の生き方、命の意味

など

声高でなく

語られていくこの作品。

 

 

世の中には、知らないことがいっぱいだ。

 

 

ご一緒の皆様方が、

ほんっとうに

素晴らしく。

 

 

私が、ちびっこで

宝塚に居た頃から

(そして、現在も)

レ・ミゼラブル

の真ん中で演じていらっしゃる方たち。

 

 

どの方の

どのナンバーを

聴いても

毎日、ぐっ、と来まくって、聞き惚れておりました。

 

 

私の役は、

皆さんを

がっつんがっつん

引っ張っていく

女医さんだったのですが。

 

ほ～んと、

皆様に

助けて頂きまくり！の日々でござりましたのです。

 

有難うござりました。

 

そして、２月のお忙しい中、雪の日、いらしてくださった皆様、本当に有難うございました。

 

三矢

幸せ者でございます。

 

 

＊＊＊

 

 

楽屋がご一緒だった

ＡＮＺＡちゃん。

エポニーヌや

元祖セーラームーンの美女。

 

この人が、また。

若いのに

出来た

素晴らしい人。

(私も若いけどっ！)

 

あちゃ(坊主)が

「ママは、お仕事に行ったら、誰と一緒にいるの？」

と言うので、

 

楽屋が同じだった

プログラムの

ＡＮＺＡちゃんのページを見せる。

 

美人さんを見ると

ほっぺがばら色になるあちゃぼん。

 

嬉しげに

ＡＮＺＡチャンの肖像画を

描く。

 

 

(以前、どうしても公演が観たくて私に《激泣き抗議》をしたが、結局、未就学児の彼は、観劇できなかった。前回参照。)

 

 

その絵をもって

日曜日

楽屋訪問に来た。

 

 

プログラムの中に居た

美しい

お姉ちゃまが居たーっ！

優しいＡＮちゃんは、

その絵を化粧前に貼って

とっても、喜んでくれた。

 

しかも、終演後、

お手々を繋いで

劇場内の

お散歩にまで

連れて行ってくれたのだ。

 

そら、もお、嬉しい嬉しい！

げへげへげへげへ

大喜び。

 

「いや、子供って、ホントかわいいっすねー。また、遊びたいですよおー！お家伺いますね。一緒にお食事しましょう！＾。＾ｙ」

とＡＮちゃん。

 

 

千秋楽の翌日、その話をあちゃにすると。

 

 

遠い目をして

「ううん・・・。でも、ＡＮＺＡちゃん、きっとおしごとで　おいそがしいから、ぼく、もう、あえないとおもうよ。」

 

・・・。

 

達観している４歳児であった。

 

＊＊＊

 

ルノアール展を観にいく。

息子のロートレックは

 

お父さんの描いた絵の情景を

そのまま

を映画にしている。

 

ＤＮＡ

ってのだけで、簡単に出来てるんじゃなくて

師匠として

父

が居て

そこに向かって、頑張ったんだろうなあ。

 

 

麗しい。

 

 

どちらも、

とても、とても、美しい色彩と光に溢れていた。

 

 

そういえば、

この頃

舞台やらで

遺伝子とか親子とか。

 

そんな事、

考えることが多かったのだが。

 

 

その直後に観た映画

『ジプシーキャラバン』

は、ジプシーのフェスティバルライブツアーを追い続けた

ちょっと、

ロードムービーっぽい映画。

 

ジプシーと一言で言ってもスペイン系やら、ルーマニア系インド系やら色々。

 

彼らは、自分達の事を誇りを持って

ロマーニ

と言うのだそうで。

 

痛みがそのまま歌になってたり

ジプシーキングスみたいに喜び全開、

のりのりだったり。

身体が歌。

 

こっちも、基本のテーマは、血なんだな。

 

どちらも、良かったですよん。

ぜひ！

 

＊＊＊

 

この頃あちゃが

『出来たらエライ！』

(ドリルね)

が大好き。

 

変なヤツ。

 

どんどこ解いて

ご満悦。

 

迷路とか、間違い探しとか。

 

 

このお名前と同じだけ下に丸を書きなさい。

《こたえ：〇〇》

もも

 

みたいな、ね。

 

 

なぜか

の

絵の下に

あちゃの書いた答え。

 

《こたえ：〇〇〇〇》

 

？？？

 

なんでやねん。

 

私　「りんごじゃない。だから、〇〇〇。３つでしょ。」

 

と言うと、

 

 

「ちっがうよお。　これは　りんごん。　だから〇〇〇〇」

 

と

 

がんとして聞かない。

 

 

“りんごん”ってなんだ？“りんごん”って。

 

 

ああああ、君の中に間違った名称でインプットされたまま４年が経っていた事に母は、気付かなかった。

 

すまん。

 

 

(まだ、他にもこういうのがありそうな気もする。)

 

 

 

でも、

そう言えば

私もだいぶ大人になるまで

 

 

「♪赤い靴ぅ、はーいてた女の子」

 

は、

「♪にんじんさんに連ーれられて、行ーっちゃーったー。」

んだと思っていた。

 

 

 

 

めるへんだわ。

 

 

 

 

そしたら、友人

(元ジェンヌ)

は、

「私は、

「♪赤い靴はーいてた女の子ー。いーじぃさんに連れられて・・・」

“良い爺さん”だと思ってた。」

と。

 

 

 

 

 

え、えーっ？

 

私の方がマシだ。

 

 

ホントは、何だっけ？

 

《こたえ：異人さん》

 

でした。

(誰でも知ってるちゅうねん)

 

 

＊＊＊

 

 

まもなく、コンサートシーズン。

今年前半は、

ぐいぐい、がつんがつん

演奏会、

致します。

 

是非いらしてくださいね。

 

まずは、

４月４日(金)

リーガロイヤルホテル

『レクチャーコンサート』

これは、東京でご好評を頂きました

レクチャー付きコンサートです。

 

コンサートをお聴きいただいた後

ストレッチ、腹式呼吸、発声練習と、お歌のお稽古をします。

 

いつも

舞台に出ている

皆さんと

同じレッスンを

致してしまいますのです。

 

ストレッチでカラダすっきり、

腹式呼吸で血液さらさら。

発声練習でフェイスアップ。

 

どうでしょ。

 

お歌がお好きな方は、もっともっと好きに

歌うことが苦手な方も、

お歌が　大好きになってしまいますよー！

楽しいので、ぜひ！

 

４月１８日(金)

代々木上原ムジカーザ。

『三矢直生LIVE』

これは、指揮者の井上道義さんの奥様がなさっている

素敵な、クラシックホールです。

全編マイクなしで

アコースティックな演奏会にしたいと思っております。

 

今回は、

ヨーロッパの音楽を中心に

お届けいたします。

 

終演後のパーティーで

ワインと共に

お喋り出来ますのも

楽しみに致しております。

 

４月２６日(土)

赤坂区民ホール(港区主催)

『ままとキッズのコンサート』

 

２４６沿いの素晴らしいホールです。

 

ヒロキングと直直

 

なんとかとつっこみ。

 

(これは、『美女とやじお』)

 

 

かっちょよい演奏会です。

 

 

クラシック、動揺じゃなくて童謡、ディズニー、ジャズ、シャンソン、お母さんと一緒、などなど。

 

 

今度は、どんな被り物かぶろうかなぁ？

 

 

５月２２日(木)

兵庫県立芸術文化センター

ソロプチミスト

『三矢直生コンサート』

」

 

６月１５日

宝塚ソリオホール

『ままとキッズのコンサートｉｎ宝塚』

 

＊＊＊

 

これからもどんどん歌って参ります。

是非、遊びにいらして下さいね。

 

リクエストも

メールで

送ってくださいませ。

歌っちゃいますよん。

 

ブログもやっております。

覗いてください。

 

春は名のみの。

まだまだ寒い日が続いております。

 

お風邪など召されませぬよう！

 

ゆかでした！